認知症の母 腸活の強力アイテムとは? 脳にとっても大事な腸活

整腸剤 お気に入り

最近、腸活というワードをよく耳にします。 腸内環境を整えて、健康になりましょうということなのですが、どうやら腸と脳は、相互的に関係しているようです。

腸をキレイにすることで、幸せホルモンのセロトニンが分泌されるとか、緊張すると、お腹を下すとか、便秘になると気分が良くないなど、脳と腸は、双方向的に作用しあってると感じることがあります。 アルツハイマー病などの脳の病気も腸と関係があるようなのです。

きみちゃん(母)も10年以上前になりますが、大腸がんを患っていたので、なにかその事が認知症とも関係あるのかなと思ったりしています。

腸活とは、食生活を気をつけたり、運動で腸の健康を保っていくものですが、強力な腸活アイテムは整腸剤です。

私は、整腸剤といえば、お腹の調子が悪い時に飲む薬と思っていたのですが、実は、薬ではなく、どちらかと言えばサプリメントらしいのです。 なので、毎日とっても薬のような副作用もなく、むしろ飲んだ方が良いというのです。

薬ではないので、即効性はないのですが、腸の調子を徐々に整えていくものなので、長く飲む事によって効果が発揮されるということです。 まさに目からうろこ。

たまたま、見ていたYouTubeで、腸活には、特に最近注目されている「酪酸菌」が良いと話していました。 悪玉菌を抑制し、善玉菌が住みやすい環境をつくるのに役に立つ「酪酸菌」が入っているのが、「ミヤリサン錠」という商品で、オススメの整腸剤と話されていました。

ずーっと腸の不調が気になっていたので、ちょうどいいタイミングだと思い飲み始めました。 具体的な商品名を出して話していたので、すぐに試すことができました。

整腸剤は、一つの商品をだいたい1か月試し、自分の腸に合うかどうかを判断するらしいのです。 人それぞれ住んでいる菌が違うみたいなので、合う商品と合わない商品があるみたいです。 先日NHKの番組で言っていたのですが、人間は、産まれる時は無菌で、3歳までの環境で、自分の腸に住む菌が決まり、その菌は一生固定されるようです。ですが、違う菌を摂っても全く働かない訳ではなく、ある程度は仕事をしてくれるらしいです。

「ミヤリサン錠」を飲んで1か月、そんなにスッキリ快調という訳ではなく、ちょっと良くなったかなという感じでした。 なんか期待が高かったのか、ちょっとがっかり。 そこで別の整腸剤「ビオスリーHi錠」にチャレンジ。 これも1か月試しました。 結果、「ミヤリサン錠」とあまり変わりなし。 「ミヤリサン」、「ビオスリー」でばっちりという方も当然おられます。Amazonのコメント欄で拝見。

整腸剤とはこんなものなのか? いやいやあきらめず次の整腸剤を探そうとしてた時、手元に整腸剤を切らしていたので、家に「新ビオフェルミンS錠」を常備していたことを思い出し、とりあえずつなぎとして飲んでみました。 そしたらそしたら、なんと1週間もたたずにスッキリ快便快腸になってびっくり。 「ビオフェルミン」と、とても相性がいいことがわかりました。 小さな頃からお腹が痛い時、飲んでました。3歳までに飲んでいたからビオフェルミンの菌がいるのかな? 自分に合う整腸剤を発見できました。

ちなみに、各整腸剤の菌種

  • 「強ミヤリサン錠」 酪酸菌(宮入菌)
  • 「ビオスリーHi錠」 酪酸菌、ラクトミン(乳酸菌)、糖化菌
  • 「新ビオフェルミンS錠」 ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフェリス菌

今まで、便秘の時は、便秘薬と思っていましたが、そうではなく整腸剤で常に腸を整えておくことが重要だとわかりました。 これから、自分に合う整腸剤を見つけられたので、腸活に励みたいと思います。 食物繊維の多い物や、運動も継続していけたらと思います。

肝心のきみちゃんなのですが、毎日飲んでるサプリの中にしれっと整腸剤を入れておこうと思ったのですが、きみちゃんに聞いたら「最近、快便!」ということだったので、きみちゃんにはまだ試してません。 でも絶対、脳には腸を整えないといけないので、また、高齢者は、善玉菌が減り、悪玉菌が増えてくるということなので、飲んでおくべしです!

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