発酵カフェ”Haccomachi”さんで発酵のお食事に感動

Haccomachi料理 京都ごはん

きみちゃん(母)と”Haccomachi”さんに行ってきました。 ”Haccomachi”さんは、京都の西京漬けで有名な一の傳さんプロデュースの発酵食を扱うカフェです。 ランチとカフェ、テイクアウトがありました。

Haccomachi外観

今回は、ランチの「発酵ごぜん」(税込¥1820)を頂きました。

正直な感想を述べたいと思います。まず、お店の雰囲気は和風で、広いというよりは、こじんまりとした感じです。 靴を脱いで畳の小上がりに上がり、座卓でお料理を頂きます。 座卓は一人ずつ用意されていて曲線を利用した可愛いデザインです。 満席で14名くらい入れる空間です。  お店の方は、2~3人で調理から配膳をされていました。

「発酵ごぜん」は、サイトの写真で見ていたのよりは、全てのお料理1つ1つが小さく感じました。 それは、よくある写真と実物との見た目のギャップですね。 なので、がっつり食べたい男子には、量がちょっと物足りないかもしれません。 実際、私が訪れた日は、ほぼ全員が女子で、男子は一人(カップル)だけでした。

お料理は、全12種類でいろいろな種類のものがあり、全てに発酵食品が使用されています。 すごくまろやかで、奥が深くて、角がない味とでも言えばいいのか、どれも美味しかったです。 一見和風料理みたいですが、タンドリーチキンやバルサミコ酢漬け煮卵、バーニャカウダなどの洋風っぽいお料理もありました。 ”海老のしょうゆ麹マヨ添え”は、しょうゆ麹とマヨネーズを合わせるアイデアに感心して、自分でもしょうゆ麴を作っているので絶対やってみたい一品でした。 ”はじまりの甘酒”という名の甘酒は、甘酒大好きの私にとって、お猪口くらいの量だったのでちょっと残念でした。

女子にとっては、たくさんの種類が少しづつあって、すごく味、見た目、触感等楽しめましたが、少し値段が高めかなと思いました。 1500円くらいなら納得です。 さらに、食事する席がもう少しくつろげる空間になればいいと思いました。 一続きの畳スペースなので、満席の場合、隣との間隔が狭く、また、足の悪いきみちゃんには畳座りは辛そうでした。 でも、行ってみる価値は十分あります。 店内には、発酵食品や調味料は販売されていませんが、食事の後、美味しかったから、買って帰りたいという人のために販売するのもありだと思いました。 お昼の時間は、”発酵クレープ”や”甘酒ドリンク”、”果実酢ソーダ”などもありました。

予約に関しては、前の日の電話では、既に満席だったので、日にちを少し前もって予約した方がベターです。 みんな美味しい店はよく知ってます。

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