認知症の母の冷蔵庫 最初に中を見た時のため息と怒り

閲覧注意冷蔵庫中身ぶちまけ 認知症あるある

3年前に自宅でズボンをはく時にこけて腰を圧迫骨折した母、手術、入院して退院直後は、体も思うように動かないから、ご飯作ったり、母の身の回りの世話をしなくちゃと張り切っていました。そんな時初めてまじまじと冷蔵庫の中を見たのです。今までは、私が結婚して車で20分くらいの所に住んでいて、時々実家に行くことももちろんあったけど、冷蔵庫の中をじっくり見た事なかったので気づかなかったのですが、完全に野菜室がヘドロ化していました。

野菜室って引き出し式になってるじゃないですか、だから汁などがどんどん底に溜まっていくんです。野菜室がパンパンで野菜室の機能を果たせてなく、いろんな物が詰め込まれていたのです。下の方は取り出された形跡もなく、腐敗しており、いろんなものから、いろんな汁が出ていました。 腐敗していることも知らないため、捨てることもしない。もうあきれて、こんなだらしない冷蔵庫ありえへん!よくここまでほったらかしにしてるなと怒りがこみあげてきました。 母の場合、冷蔵庫の出し入れは一方通行で、詰めるばっかり、そこから出して使おうなんて最近買ってきたものだけで、前に買ってきたものは、忘れ去られ、また同じものを買ってきて詰め込むという始末。 もう本当にどうにかしてる! 私は、切れまくって中身を部屋にぶちまけました(写真掲載)。 年寄りは、ものを貯めるというけれど、この人の場合は異常です。 私がまだ一緒に住んでいた頃、よく父から冷蔵庫が汚いから何とかしろとよく言われていた母、もともとそういう癖があったのが、高齢になってその度合いが加速しています。 これは、たぶん普通の老化現象ではなく、母特有の変な癖の域です。 今は、私が訪問するたびに冷蔵庫をチェックしているので、ヘドロ状態にはならないのですが、野菜室がパンパン状態は相変わらずです。 完全な同じものの買いすぎと取り出して使わないのが原因です。 口うるさく「買うな。」「冷蔵庫をチェックして」と言っていくしか方法がないんです。全然効果ないんです。

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