認知症の母 サプリを止めたら記憶がひどくなった

ラクしてゴックン 認知症対策

サプリを最初に飲み始めたのは、2019年10月にリコード法の検査項目に基づいた検査を完璧ではないが、ある程度行ってから、アルハカさんのサプリを飲むようにして来ました。 母は、何回も何回も飲む事を忘れてしまうので、私も疲れてきていました。また、サプリの値段も決して安くなく、量が多いので、まとめると月に1~2万円程します。ちょっと、心理的にも、経済的にもだんだんサプリを続けていくことがしんどくなってきました。 ちょうどその頃、2021年末、始めの診察から2年以上経ち、認知症の進行具合も心配になっていたので、「認知症疾患医療センター」という大学付属病院できっちりと診てもらおうと思いました。 診察内容は、血液検査とMRI、認知症検査(MMSE, ADAS)だったと思います。この診断結果が、想像以上に良くて、MRIの画像診断では、2019年に近所の病院で取ったMRIの画像と比べて萎縮は進んでいないし、MMSEはその時、23点で今回はなんと25点でした。(点数が上がることもあるのかな?不思議~)ちなみにADASは、16点。記憶や時間の感覚は苦手だが、総合判断として軽度認知障害(MCI)~アルツハイマー型認知症だと診断されました。 それほど病状は進行していないことにホッとしたのもあり、サプリを一度休止してみようと思ったわけです。 2021年の年末からサプリを休止して今に至るのですが、やはりサプリが効いていたのかもと思う事がいろいろ出てきました。 休止期間に母は、目の病気になり、目薬を毎日ささなければならなくなったのですが、3種類の目薬は、一日2回のものと4回のものとがあります。それを完璧に一人で管理しながらさすことはとても困難でした。 何回説明したかわかりません。 また、処方箋を家のどこかにしまいこんで、見つけられず、薬を購入出来なかったり、全然違う眼科にその処方箋をもらいに行こうとしたり、先生の説明が理解できず何回も聞いたり、母が混乱している様子が手に取るようにわかりました。 サプリを続けていても同じ様な行動になったかもしれないのですが、今回、目の病気になったことで、母の実状がわかったので、記憶がおかしいという事に対処していかなくては改めて思いました。 そうなると、やはりサプリを再開することが大事なのかなと思いました。 いつも通りの生活では、なかなか見えないことが、何かいつもと違うことが起こった時に、わかることがあります。  ちなみに、見つからなかった処方箋は、普段全然使う事のない引き出しから発見され、また全部使ったと言っていた目薬は、フライパンや鍋の収納しているガスコンロの下から出てきました。

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