認知症の病院には通院していないけど、、、。

きみちゃん(母)は80代一人暮らし。4年前に認知症と診断されました。娘の私は、車で20分の所に住み、週に2~3回きみちゃん宅にお世話に行ってます。

きみちゃんは、現在、認知症で通院していません。 でも最近、きみちゃんの落ち込みが激しくて、何とかせねばと対策を考えているのですが、もしかしたら、定期的に病院で診察してもらった方がいいのかなと考えています。

4年前認知症の通院をやめた理由

そもそも認知症の病院に通うのを辞めてしまったのは、リコード法という治療法があると知ったからです。 だからといって、リコード法を正しくやっているかといえば、全然やってません。すこしサプリをとっているだけです。なので、治療という治療はやっていないに等しいのです。 あ~、どうすればいいのだろう? 悩んでます。

4年前は、コリンエステラーゼ阻害薬を飲んでいた

初めに病院に行って(4年前?)一通り検査をしてもらった後に、通院していた時の診察の内容というのは、先生に、最近の状況を話して、薬を処方して頂くというものでした。たぶんこれの繰り返し的なことだったと思います。 処方してもらう薬はドネペジル(コリンエステラーゼ阻害薬)でした。 1か月くらいだけ飲んでいたと思います。 しかし、この薬は、認知症を治すものではないし、一度飲み始めて、途中で辞めてしまうと、病状が一気に深刻になると知りました。

リコード法の本に書かれた内容で薬を飲むことを辞めたけど、不安が残る今日この頃

リコード法のデール・ブレデセン著書の「アルツハイマー病真実と終焉」では、アリセプトやドネペジルなどのコリンエステラーゼ阻害薬は、ある程度機能するが、重大な注意点があると書かれています。

第一に、アセチルコリン(アルツハイマー病で減少)の分解を阻害しても、病気の原因や進行に影響はない。

第二に、コリンエステラーゼ(アセチルコリンの分解酵素)が阻害されると、脳はさらにコリンエステラーゼを産生する。これで薬の効果が制限される。

第三に、他の薬と同様、コリンエステラーゼ阻害薬にも副作用がある。下痢、嘔吐、頭痛、関節痛、眠気、食欲喪失、心拍低下など。

ということで、薬は取らずに、リコード法のサプリメントでなんとかしていこうと考えたわけなんですが、今、病院に通ってないということが、ただ不安になって、もし、通院して診てもらえるだけでも違うのではないか、 もし、ドネペジルを最初からずっと服用していたら、今もっと頭がかしこくなっているんじゃないかとか、いろいろ考えてしまう訳です。 病院には通うべきなのか? 通っても治療法がないのだから、薬渡されて終わりなのか?

 

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